糖質についてのお話
こんにちは!
あざらしです!
今回は糖質についてのお話。
コラムみたいな感じで見ていってください。
肥満の原因は脂肪なのか?糖質なのか?
カロリーが高いから太る。
世間ではそう思われている方も多いかと思います。
しかし、カロリーが高いから太るというのは1970年代に医学先進国アメリカが出して世界中に広まった間違いだそうです。
アメリカの糖尿病学会は間違いを正し、現在は「糖質こそ肥満と糖尿病の原因である」という立場をとっています。
人はなぜ太るのか?
人が太る原因は糖質にあります。
その理由を説明します。
私たちはブドウ糖と酵素を反応させてエネルギーを作り出して生きていますので、糖質は必須です。
ところが、糖質を必要以上にとると、エネルギーとして使われなかったブドウ糖が余ってしまいます。
ここで登場するのが、すい臓から出るインスリンというホルモン。
インスリンの働きでブドウ糖はグリコーゲンに替えられ筋肉や肝臓に貯蔵されていきます。
このグリコーゲンが筋肉を動かす上でエネルギーとなるので、よく筋トレの前日には炭水化物をとりましょうと言われる訳です。
ところが、グリコーゲンとして貯めきれなくなったブドウ糖。
つまり、それでもブドウ糖が余ってしまうと今度は脂肪として体に蓄積されます。
これが、太る原因になる訳です。
糖質制限でなぜ痩せる?
糖質を制限するとエネルギー源であるブドウ糖が不足し、貯蔵されていたグリコーゲンをブドウ糖に戻したり、脂肪を燃やしたりしてエネルギーとして使います。
脂肪を燃やすので、痩せていくという仕組みです。
これが「糖質制限」の基本的な考え方です。
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糖質についての勉強はコチラの本を使用してます。
1冊に知識が偏るとまずいので、他の本も読んでみようかなと思ってます。
1000円ぐらいで買えるので、ダイエットしている方におすすめですよ。
今回のような感じで健康に関する情報も記事にしていきたいと思います。
毎日料理は作らないので、ストックがなくなってきました(笑)
ぜひ次回もよろしくお願いします。